保育目標
保育理念
お告げのマリア修道会を母体とする社会福祉法人 聖ヨハネ会 黒崎聖母保育園は、「互いに愛し合いなさい」とのカトリックの愛の心で、児童福祉法に基づき、保育を必要とする乳幼児の保育を行う。保育にあたっては、子どもの人権や主体性を尊重し、児童の最善の幸福のために、保護者や地域と力を合わせ、児童の福祉を積極的に推進し、地域における子育て支援を行う。
基本方針
黒崎聖母保育園は、家庭保育に欠ける乳幼児を保育することを目的とする児童福祉のための公認の施設です。乳幼児は、昼間の大半を園で生活し、集団生活を経験しながら個人の可能性を伸ばしていきます。乳幼児が、安心感をもって充分活動できるように配慮し、養護と教育が一体となって、心身ともに豊かな子どもに成長することを、保育の基本としています。
保育目標
◆心も体も元気な子
● 身近な動植物を通して命の尊さを知る。
● 運動や休息、栄養をとり規則正しい生活を送り、自ら安全を守るような生活習慣及び態度を身につける
● くつろいだ雰囲気の中で情緒が安定し、意欲的に遊ぶ力を育む。
◆思いやりのある優しい子ども
● 相手の人権を尊重し、思いやりのある心を育てる。
● 祈る心、感謝する心、許しを請う心を育てる。
● 社会生活の基礎となる自主強調を育てる。
◆自立できる子ども
● 食事・排泄・睡眠・着脱衣・清潔など正しい習慣を繰り返し、自立の芽生えを養う。
● 身の回りの簡単なことは自分で処理する力を育てる。
● 生活の中で言葉への興味や関心を育て、豊かな情操・思考力・表現力の基礎を培う。
● 様々な体験を通して豊かな感性と想像力を培う。